レヴォーグで伊豆半島一周~Vol.2~
前回から続きます。
花の森
狭い路地を走り回りやっと見つけた
緑に包まれた西洋風の建物
今回泊まったのはここ、花の森 クラリス
オーベルジュと呼ばれる業態で、要は泊まれるレストランみたいですね。
庭園に入るとライオン君が出迎えてくれます。
正面から見て左手にあるレストラン兼フロントの建物でチェックイン。
そこからちょっとだけ坂を上った高台にある本館へと案内され、鍵と宿泊名簿を渡されます。
筆者が泊まったのはスタンダードルームです。
露天風呂
部屋に入り、とりあえず露天風呂。
目隠しで覆われてる為景色を楽しみながら…
という訳にはいきませんでしたが、
鳥のさえずりを聞きながらお湯につかるのは心地良かったです。
庭園
さっぱりした後に庭園を散策してみます。
インスタ映えしそうなオブジェ達
フレンチラベンダー、パンジー、マーガレットなどの花が咲いていました。
早咲きの薔薇。
もう少し経つと、薔薇が満開で綺麗ですよと従業員の方が話していました。
森の住人
外周を回ってると、なんとリス…!!
HPにリスの写真が掲載されているのですが、ここに住み着いているのでしょうか…?
フレンチ・フルコース
フロントの隣にある、レストラン「ルシータ」でディナー。
コース料理はいつも緊張します…。
飲み物はグラスワインの赤とロゼを選びました。
料理の撮影許可も頂き*1、いざ…!!
amuse-bouche(前菜)
冷たい小海老のフラン
うま味凝縮体。
hors-d'oeuvre(オードブル)
マンガリッツァポークのロースト 筍のソース
食べる国宝、だそうです。
筍のシャキシャキ感が良いアクセントで美味しかったです。
鮑のポワレ ブールブランソース ほうれん草添え
実は筆者も彼女も鮑食べるのは初めて…
肝のジャリっとした触感はちょっと苦手かも…。
potage(ポタージュ)
冷たいグリーンピースのクリームスープ
グラスでそのままどうぞということなので、グイッと。
美味いもの、完飲。
poisson(魚料理)
リゾットがメインの魚を食ってしまうくらい美味しい…!!
guranite(グラニテ)
薔薇のグラニテ
お口直しの氷菓。
口に含むとまるで、口の中をローゼス・ビットでオールレンジ攻撃されているよう。
薔薇の香りが口いっぱいに広がります。
viande(肉料理)
この時点で結構お腹いっぱいだったのですが、
それでも美味しく頂くことができました。
dessert(デザート)
桜のパンナコッタ&抹茶のケーキ
お茶がコーヒー、紅茶、ローズヒップティーから選べます。
筆者はローズヒップティーを選んだのですが、
デザートが結構甘めだったのでコーヒーを選んだ方が良かったかな…と思ったり。
この時間がずっと続けばいいのに
ディナーを終え、庭園に出るとライトアップされていました。
部屋に戻ってもう一度露天風呂に入ります。
今度は備え付けのアロマを焚いて、星空を見上げながら…。
別荘地って良いなぁー、と思いつつ明日に備えて眠りに就くのでした。
2日目に続く…。
*1:料理撮ってない人居なかった(笑)