Carbon;Herringbone

人生を走ろう。

レヴォーグで伊豆半島一周~Vol.3~

こんにちは。

石田さんチの大家族という番組をたまたま見たのですが、

舞台が茨城で、今年の初日の出見てた場所が同じだったり

家族旅行で伊東温泉に行って背景に大室山が出てきていたりと

共通する部分が多く見入ってしまいました。

筆者は出向で平日は福島に居るので、仕事でも「福島訛り」の方と接する機会が多く、

「茨城訛り」を聞くと安心するんですよね…。(2019年6月、茨城に帰ってきました。)

さて、更新が空いてしまいましたが前回から続き伊豆半島一周の旅、2日目です。

bonbone.hatenablog.com

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庭園で朝食

AM8:00になると従業員の方が客室にバスケットに入った朝食を持ってきてくれます。

天気は有難いことに本日も快晴。

迷わず庭園で頂くことに。

 

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こんな感じで食器が入ってます。

なんだかかっこいい(笑)

 

バスケットを開くと中には

  • 温かいコーヒー
  • スープ
  • ポテト
  • 洋風茶碗蒸し
  • サンドウィッチ
  • 自家製ヨーグルト

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ここの食事はオーベルジュとだけあって本当に美味しかったです。

ただ、筆者的には若干緊張しながら食べたディナーより

庭園で緑に囲まれながら食べた朝食の方が味わう余裕みたいなのがあったかな…。

料金は2人で約¥44000。

この料金でここまで美味しい食事と客室露天風呂を楽しめるなら某夢の国の

ホテルに泊まるより全然良いよなぁ~と思いつつ、宿を出ます。

また来よう。

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風の通り道

クラリスを出て、国道135号線を走り、最初の目的地である"風の通り道"東伊豆町風力発電所へと向かいます。

入口が若干分かり辛く、風車までに急勾配の坂道が続きます。

風車付近まで登りきると既にシビック・クーペとバイク数台の先客が

各々の自慢のマシンの写真を撮っていました。

 

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展望台からの景色

トイレもちゃんとあります。

 

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風車とパチリ。

 

しかしまぁ、風車が設置されるだけあって風が強い…。

居るだけで体力を消耗するので写真を撮ってそそくさと下に降ります。

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途中、国道135号線に復帰するまでにあるみかんワイナリーでみかんワインを購入。

 

オープン日和

国道135号線に復帰し、海沿いを走ります。

前にはロードスターS2000がオープンで走ってて気持ち良さそう。

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白浜海岸

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海の色が綺麗。

 

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快晴の海岸に黄色いFJクルーザー、映えるなぁ~。

あの狭い道を通って来たんだろうか…?

 

弓ヶ浜海岸

道の駅開国戸田みなとに寄ろうとしましたが駐車場が満車だったのでスルー。

弓ヶ浜海水浴場で車を停めます。

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砂の模様が見えるくらいの透明度

 

波打ち際を歩くと、未知との遭遇

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野生のエイリアンは初めて見ました。

トイレの外に足洗い場があるので、砂まみれのサンダル洗えて良かった…。

しかしトイレがすぐそこにあるのに子供に足洗い場でおしっこさせるママが居て、

「えーー、それってどうなの…??」と思ったり。

 

青木さざえ店で食事。

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日替わり定食(サバの味噌煮)と伊勢海老ラーメンを注文。30分くらい待って料理が出てきます。

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インパクト大。

お客さん多すぎて店が回っていないのか、注文間違えで怒ってるお客さんもちらほら居て雰囲気あまり良くなかったです。

うーん、限られた時間の中では選択ミスだったなぁーと思いながら、136号線に戻ります。

 

あいあい岬

漢字だと『愛逢岬』って書くみたいですね。

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隣はCB400SFかな?

 猿の楽園

今回ちょっと楽しみにしてた波勝崎苑モンキービーチ。

国道136号線から県道347号線に入り、カーブが続く曲がりくねった道を走った所に広大な駐車場があります。

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入苑料¥700を払い、マイクロバスで楽園へ…

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3分程バスに乗り、降りるとすぐそこに猿がいます。

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ち、近い…

猿って目が怖いんですよね

シスの暗黒卿っぽい。

触ったり近づき過ぎるのは危険なのでNGみたいなんですが

毛づくろいして家族団欒真っ最中の猿の親子の写真を撮っていると小猿がこちらに寄って来て、手を触ったり背中に登ろうとしてきました。

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仲良くなった猿

申年なの、やっぱり分かるんですかね…

周囲の海と断崖絶壁も合わさり『猿の惑星』気分を存分に味わう事ができました。

 

夕暮れの海沿いをひた走る

『猿の楽園』から車を出した所で時刻はPM16:00過ぎ。

日が沈むまでもうあまり時間は残されていません。

ひたすら136号線を北上します。

 

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 恋人岬

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その名の通り、手をつないだ若いカップルで溢れていました。

駐車場で車を停めましたが、『恋人岬』までは遊歩道で結構な距離を歩くみたいなので

パス。

 

戸田灯台

日が暮れる前に「もう一度砂浜歩きたい」との彼女のオーダーに答えるべく、google先生で"それっぽい"場所を探した所、御浜海水浴場を発見して立ち寄った場所。

県道17号から側道を降りると広大な駐車場が目に飛び込んできます。

 

残念ながら海岸は岩場で、砂浜は無かった…。

しかしながら、海と夕日と富士山が一度に見れる『絶景』に遭遇する事ができました。

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後で調べて分かったのですが「砂浜」は灯台側の逆側にあったみたいです。

内陸側に海水浴場があるなんて想像すらできませんでした…。

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夕日と富士山をバックに。

「最果て」感があります。こういう風景大好き。

旅の終わりにこんな絶景にめぐり逢えて良かった…。

 

 

帰路

無事伊豆半島をぐるっと一周し、東名に向かって帰路に就きます。

途中、さわやか長泉店に寄った所なんと待ち時間150分。(PM20:00頃)

夢の国かな?と思いながら店を出ました。

長泉沼津ICから東名に上り、食事&お土産購入の為に足柄SAに立ち寄ると目に飛び込んで来たのが横浜町田ICまで150分の事故渋滞情報。

これがGWの洗礼か…。

 

結局夕飯はマックで済ませて0時ごろまで車内で仮眠して事故渋滞のほとぼりが冷めたあと茨城まで帰りましたとさ。

 

伊豆半島一周・まとめ

GWあるあるに巻き込まれながらも目標を達成し無傷(最重要)で帰ってこれたので、今回の『旅』は大成功。

しかし泊まった場所が半島の手前過ぎて2日目は全然時間が足りなかった…という印象。南伊豆あたりがちょうどいいかもしれないですね。